とにかくいろいろ健康的効果が期待できるというお酢を毎日手軽においしく飲む方法!(上級者向け)

お酢にはいろいろ健康的な効果があるらしい!

みなさん、お酢、飲んでますか?
管理人は毎日飲んでいます。

管理人から申し上げるまでもなく、お酢にはいろいろな健康的効果が期待できると言われており、その内容については詳しく解説しているサイトも多いのでここでは割愛します。

問題はどのようにして飲むかでしょう。
お酢に限りませんが、健康的効果が期待できるもの(食材とか運動とか)は継続しなければ効果を望めないため、安く、気軽で、簡単に実施できることが肝要だからです。

手軽にお酢を飲む方法自体は身近にあるが…

手軽にお酢を飲む方法としてすぐに思いつくのはスーパーなどでよく見かける「飲むお酢」や「お酢ドリンク」などと呼ばれるタイプのドリンクでしょう。
簡単に言えばお酢を用いたソフトドリンクであり、製品にもよりますが口当たりが良く飲みやすい仕上がりになっています。

また、お酢にフルーツを漬けたものや、お酢に砂糖や果汁を加えたものなど、ご自身で取りやすい(飲みやすい)お酢を自作している方もいらっしゃるかと思います。
管理人もかつて、黒酢に黒糖と輪切りのバナナを漬けたものを自作して飲んで(食べて)いたこともありました。

こうした方法は多くの場合にどなたでも口当たり良くお酢を取ることができる優れた手段だと思います。
しかし一方では、お酢そのものの含有量が少なかったり、人によっては糖分やカロリーの多さが気になる場合もあるかと思います。

では、他にどういった飲み方が考えられるでしょうか。

お酢を飲む上級者とは!?

管理人の考える上級者向けのお酢の飲み方とは、実は難しいものではありません。
管理人がご紹介している料理レシピと同じで、むしろ簡単です(管理人は簡単楽ちんが大好物です)。

その方法とは、お酢を炭酸水で割って飲む。
これだけです。

ただし、ここで用いる炭酸水はフレーバー入りのものです。
(フレーバー入りとは、ここでは基本的に香料のみのものを指します。糖分などを含むものではありません。)

人間の味覚は結構いいかげんなもので、口の中で味を感じた際に、その香りの影響を強く受けます。

そのため、お酢をフレーバー入り炭酸水で割ることで、その香りによって炭酸フルーツジュースのような「気分」で飲むことが可能となるのです!!(管理人調べ個人差あり)

管理人は2016年頃からこの方法でお酢を飲んできます。
お酢の割合も比較多めで、余計な糖分やカロリーも加えていないお酢炭酸水を是非お試しください。

管理人おすすめのフレーバー

いまや炭酸水の代名詞的存在であるウィルキンソンにはいろいろなフレーバーがあり、飲み比べるのも面白いです。
そんな中から、管理人がおすすめするお酢を割るのに適したフレーバーをご紹介します。

エントリーしたのは、レモン、ピールライム、マスカット、グレープフルーツの4種です(時期によって販売されているフレーバーが変わることがあります)。

なお、ここで使用する炭酸水はご覧の通りすべてウィルキンソンです。他の製品のフレーバーだとまた違った味に感じられる可能性があります。
また、管理人が日々飲んでいるお酢は元々がフルーティーなリンゴ酢です(スーパーで大量に売ってる安いものでOK)。

同率第3位 ピールライムとマスカット

同率3位はピールライムとマスカットです。

お酢を割っても香りのよい酸味を楽しめます。

ただ、たいへん美味しいのですが、この2種は秋~冬ごろの商品のようなので、ちょうど当記事の執筆時だと販売していないかもしれません。

通年では手に入らないのが難点です。

第2位 レモン

第2位はレモンです。

レモンといえば誰もがすぐに連想できるほど代表的な「すっぱい果物」ではないでしょうか。

誰が飲んでも間違いのない風味を楽しめるのがレモンの強みです。

ちなみに当記事執筆時、管理人はレモンを飲みました。

第1位 グレープフルーツ

グレープフルーツが堂々の第1位です。

お酢を多めに入れてもお酢っぽさが抑えられており、とても飲みやすいです。

大げさかもしれませんが、お酢を割って飲むと「あれ?これは普通のグレープフルーツジュースだっけ?」と思えてしまうほどです。

この風味はクセになります。

実際の飲み方と注意点

前掲のフレーバー順位は管理人の独断による相対的なものです。
当然ながら、お酢の量が少なければどれもお酢っぽさは抑えられますし、逆に入れ過ぎればお酢がキツくて飲みにくくなってしまいます。

では、具体的にはどのくらいの分量が良いのでしょうか。

管理人の場合は次のようにしています。
コップ1杯目:お酢15~30ml、炭酸水250~300ml程度
コップ2杯目:炭酸水200~250ml程度(ペットボトルの残り)

お酢の量にしてもフレーバー選びにしても、好みや味の感じ方は個人差がありますが、管理人としては上記分量でもお酢っぽさは感じずにジュース感覚で飲めています(管理人がお酢を飲み慣れているせいもあるかもしれませんが)。

また、2杯目はお酢を加えず、炭酸水をそのまま飲むのがポイントです。
これは、口の中のお酢の成分を洗い流して、歯が溶けやすくなるのを防ぐためです。
できれば飲み終わった後に水道水で口をゆすぐくらいできればベターです。歯磨きする場合は少し時間を空けましょう。

それと、お酢の飲み過ぎには注意してください。
お酢に限りませんが、健康に良いといわれていても多く飲んだからといって健康が大幅に増進することはありません。
自分で言うのもナンですが、1日にお酢を30ml飲むのは多いと思います。一般的には15ml(大さじ1杯)で十分でしょう。
また、何らかの疾患(特に口内、食道、胃)などがある方は、お酢がむしろ身体に悪い作用をする場合も考えられます。
お酢は(炭酸水もですが)刺激も強いので、決して無理な飲み方はせず、「合わない」と感じたら飲むのを中止してください。

もう一点付け加えると、今回ご紹介した炭酸水は、原材料が「水/炭酸、香料」となっており、純粋に香りを加えただけの(糖分などが入っていない)炭酸水となっていますが、ピールライムは例外です。
ピールライムはパッケージにも「ビタミンC」や「柑橘オイル使用」と表記されている通り、原材料は「水/炭酸、香料、酸味料、ビタミンC」となっています。やはり糖分などは加えられていませんが、このようにやや味付けのある炭酸水もあることはご了承ください。

内容量もこれだけは490mlと、他より10ml少ないです

まとめ

もともと管理人は炭酸水が好きで、箱買いして風呂上がりによく飲んでいました。
やがてフレーバー入りに興味を持ち、飲んでみたところ「これに果汁を入れればそのままジュースになるな」と思ったのですが、「酸味を足すだけなら果汁ではなくお酢でも良いのでは?」と考えたのがお酢炭酸水を試すきっかけでした(かつてバナナ黒酢を作っていたことなどもあって、お酢も身近な存在でした)。

したがって当記事では「上級者向け」と謳っても、やっていることはお酢を炭酸水で割っているだけでした。
しかしフレーバーが加わっただけでもお酢は飲みやすくなります。

前掲の通り、時期によって販売されているフレーバーが変わることがありますが、グレープフルーツやレモンは常に売っているようです。言い換えれば時期や季節によって新しいフレーバーに出会えるので、いろいろ試すのも楽しいですよ。

管理人が箱買いしている炭酸水

また、ここでは甘味を足さないややストイックな飲み方をご紹介しましたが、甘味が好きな方はガムシロップなどを加えるのもOKです。
炭酸水にガムシロップ1個程度なら糖分もカロリー(約30kcal)もたいしたことはありません。
そのカロリーと引き換えにしてもお酢を取るメリットの方が優るでしょう。
甘味のあるお酢炭酸水をお楽しみください。

お酢は少量であっても毎日取ることで体調に変化を感じられるようになるかもしれません。
興味を持たれた方は、まずは少量から飲み始めてみてはいかがでしょうか。


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